2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

カスタム・メイド

Gary Kohl, Alex Lurig, Shane Falls, Tony Cangiano, Kevin Thompson, Randy McPherson ・・・ったって誰もご存知ないですよね。私も知っていたわけではありません。カスタム・メイド・バイククリエーターの巨匠たちなのだそうです。 この地はヤマハ、ホン…

鍋〜パスタ〜チーズ

昨日の休日、大切なお客様があってお昼に豪華な鍋、夜は軽めにパスタでありました。 軽めといってもパスタは唐墨のパスタと海胆のパスタ(痛風の方には無理?) 唐墨は自家製唐墨の端っこばかりを集めたもの、アーリオ・オーリオにごっそりそいつを混ぜて出…

時効警察

先週も今週もたまたま仕事を終えて見た時効警察 荒唐無稽な設定と漫画チックなセンスの脚本なのになぁぁんか惹かれてしまう魅力を感じます。麻生久美子を見ていたいだけだったのかなぁ?

小さなガッツポーズ再び

なんなんでしょう。 「美味しかった」という言葉をかけていただいても、普通にありがたいお客様と、小さくガッツポーズを作ってしまう嬉しさがあるお客様があるのです。当然、後者の方のほうが心に残ります。1000円前後のランチでも、「必ず裏を返してく…

奥様料理教室

昨日奥様料理教室が一応のピリオドを打ちました。 何年やったんだろう、と振り返ってみたら5年も続いていました。若干のメンバーの入れ替えはあったものの、毎回ほぼ10名、後半は二ヶ月に一回くらいになりましたが毎月一回。揚げ物や焼物はあえてさけてき…

お宝

店を建て替えた10年前、取り壊すために倉庫に山盛りになったゴミを処理していました。 「一年その品物を使わなかったらそれはゴミ、捨てなさい」とは聞くのですが、根が貧乏性ですからゴミはたまるばかりです。新築開店のためのゴミ処理ですから私にしては…

店主の言葉

たまたま目にとまったある料理屋さんのサイトがありました。 見ると、店主のこだわりとか素材への思い入れに並んでご主人がブログ日記をつけていらっしゃいました。ブログ全盛の今では料理屋主人の日記など珍しくも何ともないのでしょうが、日記の中に極まれ…

備忘録

備忘録として読了した本を書いていこうと思っていたのに、忘れてしまっていました。 先週加藤廣「信長の棺」読了。語り継がれている歴史は常に時代の権力者の視点から残されていることを改めて確認しました。独特の観点と大胆な発想で貫かれた極上の歴史小説…

正月太りからの脱却

一月の検診で昨年の同じ時期よりも4kgも太っていることが発覚。今が太っているというよりも去年の一月が強烈にがんばっていたと言ったほうがいいのですが、ともかくも一年前の体重に戻すべく努力をしなくてはいけません。体脂肪率10%代、二十代前半の体重…

手の平クルン

昨日まで蝶よ花よともてはやしていたホリエモンが、一気に手の平を三回くらい返したかのように悪者扱いされ、会社自体このままでいけばどうなることやら。ライブドアだけでなくIT産業、果てはヒルズ族全体が、バブリーな実体のないところで金銭をやり取りし…

棒だら

棒だらは4日間とぎ汁に漬け、毎日とぎ汁を入れ替えてもどします。その後番茶で1時間焚き、出汁を入れて2時間焚き、徐々に味をつけて30分ほど焚いて仕上がります。 「わぁーー、大変」というほどのことはなく、4日間は一日一回の手当てでいいわけですし…

寒天が帰ってきた日

寒天がやっと入荷しました。 悪魔のような「寒天消失の日」から約半年、今年の新モノがでてきてホッとしました。 世の中ではまだ「寒天ダイエット」にはかない夢をかけている方々がたくさんいらっしゃるのでしょうか?「あ○あ○・・・」だか「み○のも○たの・…

売れるかな?

大晦日、お節料理をお客様にお渡しする日、店頭でパックにつめたちょっとした料理を小売していました。栗キントン、二色玉子、昆布巻きなどなど その中でも自分でも思いのほか人気のあった品物が、鳥団子と出し巻き玉子。鳥団子は祖父の時代から私ン処の仕出…

”THE 有頂天ホテル”

三谷幸喜脚本監督の「THE 有頂天ホテル」(最初の題字が”THE WOW-CHOTEN HOTEL”となっていたのが面白い)を封切り早々見てきました。 今年は「キング・コング」に始まって次に「THE 有頂天ホテル」名作続き、至福続きで嬉しい。 一年かけたという脚本が素晴…

水割り

水割りやお湯割りを作るとき、ウィスキーでも焼酎でも蔵の仕込み水を使うのが理想的であると聞きます。そりゃ当然といえば当然のお話ではあるのですが、スコッチにかろうじてハイランド・スプリングを使うくらい、日本酒の仕込み水を使うことは頻繁でも、遠…

古酒味醂

アルコールがなくては生きて行けない中毒患者は、家に酒がなければ味醂でもいいから飲みたい・・・とは、落語の噺の一節にあったような。。。。 味醂は飲むものではなくて調味料として使うものであるのですが、これは別もの。15年以上を経た古酒味醂です。…

予約フォーム

サイトから予約ができるような「予約フォーム」が出来上がりました。気軽にお使いください。

Ch.シュヴァル・ブラン

別の得意様がCh.シュヴァル・ブラン1989を持ってきてくださいました。 もう、大好きです、惚れてます、シュヴァル・ブラン。しかも1989。新春を飾るお持込(ってちょっと変?) 綿屋斗瓶、十四代「双虹」、シュヴァル・ブラン・・・仕事を忘れて幸せです。

綿屋斗瓶

一年に一本か二本いただけるだけというお酒が何種類かあります。 宮城県一迫町(いちのはざま)の綿屋大吟醸斗瓶もそんな一本です。平成15年の大吟醸を斗瓶で寝かせ、ボトルも斗瓶の形をした一升瓶(1/10サイズ)毎年なんとか頂戴したいお酒です。 昨日、…

白魚

12月にあまりに寒さが厳しく、いつもの冷たさは本当はこれからやってくるのだというのを忘れてしまいそうなのですが、海には春を予感させる白魚がやってきました。 地元福田漁港に上がった白魚です。 パキパキと音がしそうなくらい鮮度のいい白魚が出てく…

天才

ゴルフの事は全くわからないのですが、「100を切る」というのが初心者の大きな壁である事はなんとなく知っています。 で、 先日見ていたTV番組タイガー・ウッズとハマちゃん(ダウンタウン)の話 「タイガーが100切ったのっていつなの?」 「五歳の時」 「お…

双虹 龍月 龍泉

年末にわずか頂戴できる十四代の最上級クラスが「双虹」「龍月」「龍泉」です。どれもがマニア垂涎の的と言われ、ネット・オークションやプレミヤ酒販店では「えっ?!」という値段で取引されるようです。確か「龍泉」最初の年には十数万円の値段が四合瓶一…

がんばれ日本映画

正月休ににピーター・ジャクソン監督「キング・コング」の圧倒的迫力に満ち足りた気分でいたのですが、同じ時期DVDやBS録画で見た「レディー・キラー」「亡国のイージス」の日本映画にガックリきました。現場の作る側の問題というよりは企画、製作の問題なの…

功名ヶ辻

大河ドラマというのを見なくなって数十年、まっ、大人になってから続けてみた経験はほぼありません。が、今回は司馬遼太郎「功名ヶ辻」 公にいうのはちょっと恥ずかしいのですが、読書に全く無縁であった私が本好きになるきっかけの一冊です。 小学校の頃、…

ポンニチポップ

昨日書いた村上春樹氏「意味がなければスウィングはない」には、「そうそう そうそう」とうなずく部分が多くあります。特に「スガシカオ」を書いた部分。 「これは面白そうだ、買ってみようと僕に思わせてくれるものが、日本のポップ音楽の中にはなかなか見…

ソムリエの力

前回盛況だった日本酒の会で、「次回はシャンパンの会やりましょうよ!」と力強いお言葉をお得意様からいただき、日程までほとんど決まる勢いでありました。 フレンチレストランでもシャンパンだけで料理とあわせる会は多くはありません。当然日本料理では単…

巻頭がシダー・ウオルトンでいいの?

「意味がなければスウィングはない」人気作家村上春樹の音楽本とはいえ、本屋に平積みになっている売れ筋本の巻頭が「シダー・ウオルトン」でいいの?・・・ってのがまず最初の正直な感想。その後に続く目次も シダー・ウオルトン ブライアン・ウィルソン シ…

正しいあり方

豊橋フラスカティさんへ伺ってきました。家族にとっては美味しい時間を楽しめるレストランであるのですが、私には「ウカウカしてらんないぞ」と刺激を頂戴するために出かける場所でもあります。 年末に伺うムネを伝えた時、「とっておきを用意しておきます」…

お笑い

正月はどのチャンネルを回しても(回すとはすでに言いませんね)「お笑い」の数々です。久しぶりにまとめて聞くベテランの芸人たちのしゃべくりが驚くほどパワーとスピード感があって面白いではありませんか。昔若い頃、ベテランと呼ばれる芸人たちのお笑い…

お節宅配

昨年末、サイト造りの面倒をみていただいているこの方に「おせち料理の宅配ってどうなんでしょう?」と聞かれ、宅配業者に尋ねてみるとなんと大晦日正月も営業しているというではありませんか。大晦日に送れば首都圏大阪圏あたりまでなら正月午前中に到着可…