12月にあまりに寒さが厳しく、いつもの冷たさは本当はこれからやってくるのだというのを忘れてしまいそうなのですが、海には春を予感させる白魚がやってきました。
地元福田漁港に上がった白魚です。
パキパキと音がしそうなくらい鮮度のいい白魚が出てくると「春遠からじ」が実感できるのです。
右と左、出処も鮮度もまるで違う白魚で、片方をお刺身、もう一方を玉〆や揚げ物に使おうか(普通なら充分お刺身でも使うかも?)というシロモン。食べれば即理解できるのですが、写真で見ただけでは判断しにくいですね。
パキパキ白魚を召し上がっていただくと、「ああ、これが白魚なのね」と納得していただけます。