2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

 英語の発音

pod-castでピーター・バラカンさんの話を聞いていると、驚くべきことをおっしゃっていました。 「凄く違和感があるのが、飛行機離陸の時に聞くキャビン・アテンダントのアナウンスなんですよぉ。耳をそばだててよく聴けば何を言っているのかわかるんですけど…

さりげない笑顔

週末にでかけた温泉宿は扉温泉の「明神館」でした。 近頃では星野グループを始め、旅館にも若いスタッフが多く働くようになってきたと聞いていましたが、「明神館」も見事に20-30代のスタッフばかりが表にたってお客様に接していました。昔の「温泉宿=おば…

 日本酒の熟成

10年以上前のお話です。 県内のある蔵のお酒を久しぶりに飲んでみると、昔の姿は想像できないほど素晴らしいお酒に成長していたことがありました。 聞けば、ご主人ご本人が杜氏としてお酒造りをするようになり、いいと思われることはすべて試しているという…

 のんびり温泉

夫婦二人で温泉なんて、新婚時代に一回のみ、温泉地に行かなかったわけではありませんが、常に子供達がいっしょというのが長く続きました。 週末に連休をとって温泉場行き。思い出してみると新婚以来26年ぶりの夫婦二人だけの温泉旅行でありました。場所は信…

 お節料理注文受け付け開始

お節料理 ご注文の受付をサイト上で始めました。 巷には「えっ?この値段でこの内容?」と驚くようなデフレ格安お節料理、工業製品のように大量に作られるお節料理、送られてくる間に解凍して完成する冷凍お節などなど、これを革新というのか、進歩的という…

恨ミシュラン

世界中を見渡して、日本ほど食のレベルが高い国はないといわれることがしばしばあります。 世界中各国の料理が食べられる店が存在し、食材と調理技術の水準が高く、何よりきめ細かなサービスがあらゆる店で受けられる。 フランス在住のあるお客様は「日本で…

 食材など

三浦半島松輪漁港の鯖 この秋の最上です。 鯖というと一つの箱に数本づつ入って運ばれるのですが、この鯖はお一人様用のケースに鎮座ましまして入荷しました。漁師さんの気合いがそんな処にも見える魚。包丁を入れた瞬間に脂がたっぷりのっているのが指先に…

 ド宴会には歌がつきもの

ド宴会には歌がつきものでした。 若い方は想像しにくいでしょうが、私たちのような料理屋でも昔は酔えば歌がでたものです。芸者衆が入る(昭和40年代くらいまでは当たり前のように芸者衆も宴会にはつきものでした。コンパニオンなんて影も形もない頃です)本…

 ど宴会

私が料理の世界に入った昭和50年代は、日本料理店の主流は宴会でした。 料理屋には食事を愉しむために行くというよりも、宴会に出席するため、もうちょっと小規模でも会合のために出かけることが多かったのです。 宴会には芸者衆 コンパニオンのお酌が入り、…

 離職率

つい先日、メディアでは新卒若者の離職率の高さが報じられていました。 特にサービス業では一年以内の離職率が50%を越えたのだとか。大手居酒屋チェーン店に正社員で入社した若者のインタビューでは、長時間労働、昼夜逆転の労働環境、当初の説明とは違う…

 ドラマより映画再見

TV

「清盛」の低視聴率ぶりは地上波をほとんど見ない私でも知っています。 しかしながら、低視聴率でも一年は間違いなく続く大河ドラマのありがたさよ。途中で中断することもなければ、演出の変なてこ入れや役者の交代もありません。よく考えれば、NHKの制作陣…