多様なグラス
25年前の日本料理店を考えたら、店に置くグラスなんぞビールグラスと冷酒グラスの二種類があれば事足りました。
ジュースも冷たい烏龍茶も同じビールグラスを使うのが普通でしたし、冷酒も一種類で十分でした。
へたをすればビール会社のロゴが入っていたりする試供品だったりして。
もしかしたら今でも三四種類のグラスでまかなう店が普通なのかもしれません。
今日、新しい冷酒用の徳利とグラスが入ってきましたので、スタッフに整理してもらうと棚はこんな風に
これ
未使用ですぐに使えるように待機しているグラス群です。
使用中のグラスはこの倍くらい。まだ倉庫に入っているグラスも何種類か。
改めて思い返してみると、ビールのためのグラスが四種類 烏龍茶焼酎などのグラスが三種類 冷酒のためのグラスがおよそ十数種類 ワインシャンパンのグラスがおよそ十種類 これに徳利、錫のコップなどなど、それぞれに20-30個あるので800〜1000個以上のグラスが稼働中な訳です。
キャパシティ20席ほどの店でこんな風
まっ、お酒の種類が多いことと、何種類ものお酒をお薦めする店の形態を考えると仕方ないとはいえ25年前の風景から考えると亡くなった父が見たら卒倒するかもしれません。
まっ、これでお足を頂戴してるわけですからねぇ。