お節料理その7


京都の堀川ゴボウは下茹でして中をくりぬきます。




出汁で焚きあげて



中に海老のすり身を鋳込み、蒸し上げます。




活かしのさい巻き海老はひげを切って、さっと湯通しして



旨煮に焚きあげます。



しっかり焚かないと三が日の日持ちがしません。化学的ななにかでもっと彩り鮮やかに傷まない方法もあるらしいのですが、そういうものを一つでも使ってしまうと私のお節料理ではなくなってしまいますよね。