備忘録として


先週は「猿の惑星 ジェネシス」そして先々週は「ミッション:8ミニッツ


両方とも1000円で見る(割引です)にはもったいほどよくできた映画でありました。とくに「ミッション:8ミニッツ」は大きな期待をしないで観に行った割には大きな収穫。


よく考えると、「あれ?これで説明つくの?」という部分は多々あれどもスピード感の心地よさに浸ってしまうと、「まっ、細かいことはいいかぁ」と許してしまうんであります。これはこれでエンターテインメントとしてはあり(私的には)


BS録画で観た「木靴の木」が素晴らしかった。


普段、この手の大きな盛り上がりや事件がない淡々とした描写が続く映画って、録画やDVDだとつい早回しにしてしまうのに、3時間みっちりと観てしまいました。目を離させない表現力の凄さなんでしょうねぇ。リアルタイムで観られたはずの映画なのに、35年後になってやっと観た傑作。