ご飯シリーズその2〜空豆ご飯


いっそご飯シリーズということで、二回目は空豆ご飯。


空豆も今が旬、是非この時期に作ってみてください。


空豆は殻からはずして茹でます。お湯1000ccに対して小さじ二杯くらいの塩を入れて3分。ざるにあげて少し冷ましたら(冷水には入れません)上部の黒いところをちぎってしたから指でちょっと押してあげると本体が出てきます。そうやって用意した空豆をご飯二合に対して20個くらい・・・かな?(分量はお好みで)


肝心のご飯はといでざるに上げて三十分、炊飯器の分量の水に浸してできれば1時間かします。そこに小さじ2/3から1杯くらいの塩を入れ、できるだけ細く千切りにした生姜(できれば新生姜)(水でさらしておきます)を入れてスイッチオン。


塩味生姜入りのご飯が炊きあがったところでお茶碗に盛って空豆をたっぷり散らします。


空豆ご飯といっても一緒に炊き込むことはしません。空豆って火が通りやすいので一緒に炊くと煮崩れちゃうんですね。



炊き込みご飯の基本は醤油味か塩味です。


醤油味の基本は水(もしくは出汁)10-11に対して薄口醤油1 酒1の割合。


塩味の基本は米1合に対して塩を1/3〜1/2。


醤油味ですと牡蠣ご飯とか松茸ご飯などだいたいこの味で間違いありません(調理方法は若干違いますが) 塩味ですと豆ご飯(うすい豆やえんどう豆) 栗ご飯などはこの塩味でおおよそ間違いありません。お酒の後に召し上がるご飯か、夕食にワシワシ食べるご飯かで味の濃い薄いがありますので、ご家族のお好みで微調整をしてみてください。