お椀〜お造り


昨日の前菜に続いてお椀とお造り




百合根饅頭  北海道産の百合根と山芋を蒸して裏ごし、帆立をすり身にして練り合わせて饅頭の皮を作ります。 江戸前穴子を焚いて芯に射こんで皮で包みます。片栗粉をつけて素揚げしてたぐり湯葉を刻んだあんをかけ、ワサビの香りで召し上がっていただきます。器は昨日の紅葉に続いて菊椀。



お造りは遠州灘の平目と小鯛の松皮作り。 ツマにはラディッシュを刻み込んだケンと式部草 菊の花を添えます。器には麦藁手片口向付け。秋らしい器ですよね。