再びイタリア行


デルタ ドルチェヴィータのペン先部分が再び割れて、修理のために二度目のイタリア里帰りです。




昨年末のラジオ「ライムスター宇多丸 ウィークエンド・シャッフル」の文房具特集で「三菱のボールペンに激変が・・・」というお話を聞き、早速文房具屋さんに走ると、「ジェットストリーム」というボールペンがおっしゃるように異常に滑らか。ゲルインクのボールペンではないかと思うほど進化していて、早速大人買い(といっても5-6本ですが)してしまいました。


ドルチェヴィータが使えない間はモンブランとかペリカンをとっかえひっかえしていたのですが、どこに忘れてきても、どこで落としても、どこで折ってしまっても気にならないお手ごろ価格で書きやすいジェットストリームが最近のお気に入りになってしまいました。


これまで道楽で買ったペン一本分の値段で一生分のジェットストリームが買えると思うとなぁぁんか複雑な感じです。とはいえ、道楽というのはそういうもんです。書き易さだけでなくて、手になじむ快感、所有することの喜び、デザインの美しさへのあこがれ、ペンフェチにとっては別のところにある楽しさも享受できる幸せなのであります。


手持ちのコレクションにジェットストリームの替え芯が全部できるといいのにな・・・って絶対無理だけど。