ユーロ高


普段生活をしていると、「ユーロ高」は情報として知っているだけで実感がありません。


ところが久しぶりに2005年の赤ワイン入荷のお知らせをいただいて値段を見ると、まさにユーロ高真っ盛り。


引退時期をにらみつつそろそろワインの仕入れはゆったりと・・・と思っていても、おなじみのアンヌ・グロだけは別。少量でもアンヌさんのワインだけは手に入れておきたいのです。


酒屋さんに入荷したリスト価格を見ると、お気に入りのヴォーヌ・ロマネはファースト・ヴィンテージ(実質1995年)のほぼ倍。ブルゴーニュ・ルージュでさえ、ワインののめりこみ始めた頃のヴォーヌ・ロマネと同等の値段です。(信頼するソムリエさんに言わせると「妥当な値段」なのだそうです)この何年か、ブルゴーニュ・ワインの高騰はよく話題になっていたのですが、ユーロ高も手伝ってその値段はドキドキするほどです。


痛いなぁぁ。このワインいくらでリストに載せるんでしょ。まっ、アンヌさんのワインだから仕方ありません。