ソムリエ・ナイフ

clementia2007-05-23



ワインを扱う以上どうしても必要なのがソムリエ・ナイフです。


「弘法は筆を選ばず」の言葉通り使うことが頻繁ですぐに壊れるソムリエ・ナイフは高価なものを使わない・・・というプロ、ソムリエさんもいらっしゃいます。かなり丈夫につくってあるいいソムリエナイフでも稼動部分はどうしても緩みやすく、ナイフ部分が切れなくなることは仕方ありません。


私は・・・というと、いろいろ使ってみてやっぱりライギュオールに落ち着いて5-6年、写真上のライギュオールはスクリューの付け根が緩みつつも離すことができませんでした。同じような姿に見えるソムリエナイフもちょっとして違いでずいぶん使い心地が違うものなのです。


で、
今回バーゲンで見つけた新しいソムリエ・ナイフを購入してみました。ヘンケルの有名メーカー、カール・メンテルス 世界ソムリエコンクール優勝者のマルクス・デル・モネゴモデルです(写真下)マルクス・デル・モネゴモデルというとやっぱりライギュオールが有名ですが、メンテルスでも作っていたのでした。さすがにナイフ部分の切れ味はかなり鋭い感じ。さて、使い心地はどんなもんでしょう。手に馴染んでくれるといいのですが。