ワインセラー


昨日時間を見つけ、半日かけてワインセラーの整理をしていました。


ワイン好きのお客様によく、「セラー見せてよぉ」と言われるのですが、雑然とケースが積み重ねられたセラーはとてもお見せできるシロモンではありません。昨日も空いたケースを一まとめにしながら奥のほうにしまってあった1997年のヴィンテージなんぞを出してみると、捨てるべき大きなゴミ袋が5個。「あれ?こんなの買ったけ?」とニンマリするようなワインがいくつか出てきました。ワインはとかく、忘れ去られた頃が飲み頃です(熟成がすすんで)


たとえば、


1996年は、ロベールシュビヨンのニュイ・サンジョルジュ レ・カイユ 。


1997年はメオ・キャムゼ クロ・ヴジョ ニュイ・サン・ジョルジュの1erクリュのいくつか、アルマン・ルソーのシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、プリューレ・ロックのクロ・デ・コルヴェ、エマニュエル・ルジェのクロ・パラントゥーなぁぁんていう個人的には涎モノのワイン。オフヴィンテージはこの辺りが美味しいに違いない・・・・と買い貯めたのが果たしてどれほどの熟成感を醸し出してくれているんでしょうか。楽しみです。