2006-10-26 ワールド・トレードセンター 映画 先週の休日「ワールド・トレードセンター」を観てきました。 9.11を題材に扱いながらも、そこには飛行機がビルに突っ込む映像も、ビン・ラディンもイスラムも現れません。生き埋めになった警察官とその家族、救出するレスキューだけの物語です。 「JFK」で大胆に歴史を切り刻んだ名監督オリバー・ストーンでさえ、未だ9.11にはこのくらいの切り口でしか語ることが出来ないということ自体が9.11の重さを物語っています。