恋するメオ様


昨日お得意様に開けていただいた「メオ・キャムゼ ヴォーヌ・ロマネ レ・ショーム1995」





これまで飲んできたワインの中でも、メオ・キャムゼの造ったヴォーヌ・ロマネはもっとも印象深いもののひとつです。ヴォーヌ・ロマネ レ・ショーム1992は私には衝撃的でした。


本来ならもっといいヴィンテージ、レ・ショームではなくて、クロ・パラントゥー、リッシュブルーといいたいところなのですが、ともかくレ・ショーム1992が素晴らしかったのです。


メオ様に恋してしまいました。


それから機会があれば手に入れていたメオ・キャムゼ。でも高額でおいそれとは田舎町では頼む方が現れません。


が、
いいのです。私のメオ様なのですから・・・・自分で飲んじゃいます。・・・と思っていたのですが、やっぱり見る方は見ています。リッシュブルーもクロ・パラントゥーも今回のレ・ショームもちゃんと売れ、美味しさの喜びを分かち合えるのです。