チョコ

大のチョコ好きではあるのですが、先日買った丸の内”OAZO"のチョコには驚きました。


よくあるトリュフみたいな大きさのチョコレートが一個260円くらい。一箱ではありません。一個です。


バレンタインなどでよく売れるチョコレートはこんな値段なのかもしれませんが、大概は箱詰めで、特別な日の特別な人のためと思うためか、値段が気になりません。


そのベルギーに本店がある店は、箱詰めはなくてすべてが別売り一個売り、カウンターで「あれと、これと、それ」という風に自分で選びます。行列を作っているのはほとんどが若い女性。見ていると2個とか3個、4個を選ぶだけです。「並んでそれだけ?」・・・・若い女性ですからんなもんかもしれませんが、私の番になって「○○と○○以外全部ください」と注文すると、「えっ!?」と売り子さんに驚かれてしまいました。やっぱりそういう注文の仕方をする男性は少数派?結局徳用マッチ箱(若い方にはわからないかも?)くらいの大きさに詰めたチョコが4500円。


日本のチョコ事情しかしらない私にはよくわからないのですが、本来美味しいチョコレートというのはそういう値段のものなのか?日本人用ぼったくりではないのか?原価ってそんなもんなのか?ベルギーではこの値段を庶民が当たり前と思っているのか?上流階級だけ集まる店なのか?庶民が口にするものではないのか?こういうチョコがルイ・ヴィトンのように若い女性御用達に昇格するのか?


田舎モンにはわかりません。だれか教えてぇ。