鮎は天然に限ります。


養殖や天然風の鮎ならば、何か他の魚を使ったほうがよいと思っています。


ただ、
自然破壊、水量の低下などなどの様々な要因で、天然鮎の漁は年々少なくなっているのが現実です。


近隣の川で漁を生業としている漁師さんは皆無です。


ですから、腕におぼえのある釣師に声をかけて、持ってきていただく以外に方法はありません。


鮎解禁となると休日の川には放列と呼べるほどの竿が並ぶのに、料理屋で使えるほどの形を数を揃え、保存状態もよく、定期的に釣ってこられる方というのはそうはたくさんはいないようで、相変わらずの品薄が続いています。


さらに、川はこの辺なら気田川(ケタガワ)、寒狭川(カンサガワ)に限定されます。


天竜川本流の鮎ではいいものに出会ったことがありません。


昨日の気田川の20数本は三年ぶりくらいに抜群の鮎でありました。


腕に自信のある鮎釣り名人様。
私の事忘れちゃァいませんか、とおっしゃる方。
家族、ご近所はもう鮎を食べ飽きてるという方。


是非その自慢の鮎をお持ちください。


いい小遣いになるかもしれません。


何しろこの時期になると、「この方は本業はなんなのだろう?」というほど川で頻繁に見かける釣師がたくさんいるそうですから。


お待ちしてます。