アニオタ御用達。。。なのか?


二週間ほど前に映画「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を見てきました。


親友が娘さんと観に行ったことをFBで聞いていた作品。普段でしたら、映画を見る前の綿密な調査を結構マメにするほうなのですが、全面的に信頼している友人が観に行った(お薦めしているわけではなかったのに)というだけで足を運んだのです。


たまに好きな映画でもこういうことをやらかしちゃいます。


映画は。。。。私たち素人にはハードル高すぎ。


ストーリーの展開もすんなり心に入らず、何より声優達(たぶんすごく有名な方々か?)の言い回しや始終張り上げる音圧、かわいらしいのかどうかもよくわからない異次元の語り口が別の世界でワァンワァン鳴り響きます。30分経過した時点でおしりがもぞもぞし、いつ席を立とうかとイライラする自分がいます。映画館でこういうことって滅多にないことです。


これか!アニオタ好み・・・ってよくわからないんですが・・・少なくとも、この声がすんなり耳に入るには私のような素人には修練が必要なんですね。


こうやって見ると、宮崎駿監督が「風立ちぬ」に声優を使うくらいなら素人・・・っていうのは(誤解してるかもしれないけど)すごっくわかる。


と、二週続けて宮崎駿が心に浮かんだ週末なのでした。