山田五郎さんの一言


podcastでよく聴く「荒川強啓 デイ・キャッチ」 中でも木曜日のレギュラー 山田五郎さんの回は楽しみの一つです。山田さんのアート系 サブカル系 出版系などの評論には耳を傾けるべき発言がよくあります。


先日、年々厳しくなっていく雑誌出版界を取り上げ、なくなっていった雑誌と生き残っている雑誌は何が違ったのか?と取り上げ、


「時代の変化について行けないものが消えて聞くのではない。時代の変化に踊らされて自分の本質を見失ったものが消えていくのです」


という名言を発しました。この言葉、飲食業界にもそのまま当てはまりそうです。


「流行に遅れるな!」「セルフブランディングに目を向けろ!」「ローコスト・オペーレーションにむけるための・・・なんかかんとか」なんていうコンサルの言葉に踊らされる必要などないのですね。


厳しい時代を乗り越えるためにすべての飲食店が必死になっている今、さて自分の本質って?