年齢詐称


「社長は56歳です。57歳じゃぁないですよ」(私、名目上は株式会社の代表取締役なので、一部では「社長」と呼ばれています)


「ええ!?私、56歳だっけ?」


ボンクラもいいかげんにしとけってことなんですが。。。銀行に提出した書類に、私、通常のように自分の年齢を書いたわけです。この一年(あと一ヶ月で誕生日です)どこでどう間違ったのか、自分の年齢を一切さば読んで(一歳多くってはさば読むって言うのか?)認識していたのですね。一年間あらゆる書類に間違えた年齢を書いていました。さすが銀行さん、そういう単純ミスも見逃さないってのが素晴らしい。(そんなこと感心している場合じゃぁない)

ちゃんと計算すればどうやったって間違いようがないのが年齢ですし、80歳を越えた老齢ならともかく、普通なら計算しなく経って自分の年齢くらいわかっているはず、一年間も自分の年齢を間違えたままってどういうこと??私が聞きたいくらいです。


ボケもここまで進んだか。


自営業故に定年はありませんが、還暦まで刻々と年を重ねているというのに、そこン処の時計の針を一年進めてしまうなんてなんてお人好しで脳天気なんでしょ、私。


しかぁし、考えてみれば、あと一ヶ月若く時間を取り戻せた上に、57歳をもう一年繰り返せる・・・って考えたらとってもお得な感じもします(さらに脳天気なような気もしますが)見た目も、ボケ進行具合も還暦を遙かに超えた水準であることが証明されちゃったりしたわけです。とほほ。