本当にTVのない生活

TVはほとんど見ません。

といっていた私ですが、実際に休日の日曜日、朝からTVが壊れて地上波どころかBSも、録画してあった映画も、DMMから届いていたDVDも見られないとなると、休日は案外もてあますことがわかりました。

TVは見ないというのは、実際は地上波をあまり見ないというだけで、日曜ともなるとその週に録りためてあったBSの番組やら音楽エアチェック、映画　見る物はタップリあるのでした。

因みに見ようと思っていたのは録画の映画が数本、日曜美術館、アンディ・シュレックの特番、ボルボ〜ヨット世界一周レース1stレグの番組、週刊ブックレビュー、アート・ファーマーの1960年代の演奏などなど。これだけだって見始めれば半日以上かかるのに、実は恥ずかしながら楽しみにしている「トンイ」「坂の上の雲」が見られないのは致命的。

結局、お節の仕込と試作を午前中に済ませ、その後は初めて手に取った大沢在昌「新宿鮫」を読んでいました。休日のもてあます時間を過ごすには最適な本かもしれません。久しぶりに一日で一冊を読み終えたりして

。。。って考えてみると、案外私っていまだにテレビっ子だってりして。