焼筍の自家製のアンチョビソース


京都乙訓の筍を焼筍にしています。


備長炭をカンカンの高温に熾し、強い火でガシっと焼あげると、とうもろこしのようなあすぱらのような香りがたち登ります。こういう時、備長炭は高い温度を作ることができて重宝します。



この献立をにらんで造り寝かせておいたかたくち鰯のアンチョビを極上のオリーブオイルでペースト状にしてソースに。


筍の焚き合せ 筍の木の芽焼 木の芽あえ 若竹椀などの美味しい定番をたくさん食べてきた方に意外に好評をいただいています。



届いた山菜は前回のかたくり かんぞうに加えて 山葵葉 野ぜりが加わりました。


さらに鳴沢村からは山独活 のびる たらの芽も入荷して、山菜の春真っ盛りです。