こんな楽しみ方も


土曜の午後、長いお付き合いのお得意様は松花堂弁当を注文してから、いつものように


「親方お任せで日本酒をグラスで二三種類 \2000くらいでね」と


お出ししたのはこんなところ



満寿泉 平成22年初搾り一号 11月25日上槽
満寿泉さんが毎年直に送ってくださる蔵の一番最初の一搾り生原酒 しかも封切り


田酒 昭和63年純米酒 
以前に日記で紹介した超希少酒、蔵にはこのラベルのデザインさえ存在しない、おそらく日本中でこの一本だけの田酒。23年を経ても純米の原型がしっかり味わえる奇跡のお酒です。保存が完璧。


達磨正宗 熟成用仕込 新酒生 タンクNo46 平成16年2月24日
これもたぶん世の中で私ン処にしか存在しない熟成酒。上質なシェリーのような味わい。ブラインドで日本酒と理解できる方はすくないかも。


なんていうお酒をランチと共にでも味わえます。もちろん、夜、自家製唐墨 白甘鯛の酒塩焼き大蒜味噌かけといっしょってもありです。要はお客様のご希望と日本酒へのご理解しだいなんですね。いきなり「辛口頂戴!」って方にはこわくて出せません。