台湾〜お茶


中国茶に興味を持ち始めたのはいつごろからだったでしょう?


日記を遡ると2000年前後からのようです。まだまだ初心者。


その初心者の私が言うのもなんですが、プーアール茶と烏龍茶くらいしか知らなかったころのことを思うとずいぶん奥深いところまで来たもんです。


今回の旅行でもお茶屋さんに伺うのを楽しみにしていました。前もってその道のオーソリティ達に情報をたっぷりいただいていて、「さてこの中からどこへ行こうか?」と二三日悩んでいました。出かけてきたのは


冶堂

タクシーの運転手さんとしばらく探すほど民家のなかに隠れた場所。「ええ?これ普通のオウチじゃぁ?」と戸惑うほどひっそりとたたずんでいました。中には100年位前の骨董の茶道具などがたくさん。



吉軒茶語
ゆっくりお茶のお話を(片言)伺いながら阿里山高山茶を入れていただいて、杏や梅のお菓子、阿里山高山茶を購入。


この茶器も店で使えるのではないかと思って買ってきました。形状だけで言えば芋焼酎用のじょかとしても使えるかも



もう一軒は「大禾竹工廠」という竹製品をメインにした茶道具屋さん。お茶道具ではなくてものすごく繊細な竹製耳かきを買ってきたりして。。。


どの店もホテルのコンシェルジュ タクシーの運転手ともに知らないような店で、日本の台湾茶情報のすごさを改めて実感しました。そして茶葉そのもので言えば、今私が日本で手に入れてることのできる品物はかなりいい線いってるんだなぁということを確認できたような気がします。