タイガーの周辺 亀田の周辺 談志さんの周辺


数年前、どこかのTV番組であったか、タイガー・ウッズを語っていたスポーツライター


「スーパースターになったタイガー・ウッズの周辺は鉄壁のガードで固められています。タイガーのオメガネにかなった恋人でもできようモンなら(結婚以前のお話でした)弁護士が分厚い契約書を持って女性のところへやってきます。どんな形で別れてもタイガーの不利にならないようにそれなりのお金が支払われ、口は封じられるように出来上がっているんです。アメリカのスポーツビジネスはそういうモンです」と語っていました。


わぁぁぁ、すげーーー!さすがアメリカ!


と、私はひたすら感心し、タイガークラスになると自由気ままな恋もできないのかと驚いたのでした。


ところが


です。


今のていたらくを見ると、あのスポーツライターのお話はホントだったの??どこが契約でまもられているの?


「?」はたっぷり。





「笑っていいとも テレフォンショッキング」に敬語をちゃんとしゃべる亀田興毅が出ていました。


TBSラジオ「キラキラ」で小林信哉さんが語っていたように、「亀田相手にせず。眼中にあらず」というのと私も同じスタンスで、試合がどうであろうが、どんな発言をしようが面倒くさいものを見るのは気が進まなくて無視していたのです。なにがあったのかしりませんが(ずいぶん前からこうだったの?)こんな亀田興毅を見ると、以前の傍若無人ぶりはキャラ作りの一環だったの?とプロレスやユリ・ゲラーの実態を知ったときのような疑心暗鬼に陥ります。まったくTVの周辺は訳がわかりません。




BS100年インタビューに立川談志さんが出ていました。


インタビュアーは渡邊あゆみさん。談志さんの渡邊アナへの敬愛と尊敬が見えてインタビューがとってもスムースです。


近頃TVで取り上げられる談志さんはどこでも気難しいばかりで、これも亀田同様見るのが辛くて面倒くさかったのですが、話し相手がちゃんとしてれば気持ちのいい筋道の通った話しが展開されていて気分がよろしい。


インタービューはこうでなくちゃね。