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来年の手帳は気に入ったものが手に入りましたか？
文具好きの私としては手帳にもそれなりの美しさと機能性を求めたいと、この十数年はワタリウム美術館のon Sundaysの中から選ぶことが続いています。
なにより毎年デザインを選ぶ楽しさと、必要最小限の薄さ、シャツのポケットに入る大きさが気に入っています。
昨年はお気に入りを洗濯機の中でぬらしてしまってダ・ヴィンチに手を染めたり、その前にはクオバディスに浮気をしたりもしたのですが、結局古女房に戻るようにon Sundaysになります。
これに今年はペンが加わりました。
三菱鉛筆のジェットストリームが油性ボールペンとしては画期的な書きやすさを実現したことは以前にも書いたことがありますが、これに今度は選ぶバリエーションの豊かさも加わったスタイル・フィットが現れて、各色のゲルリフィルとシャープペンを多機能に選ぶことができるようになりました。
さらにさらに、これらの三菱のリフィルが手になじみやすさでは定評のあるパイロットのドクターグリップの本体に組み入れることができることを知って、ドクターグリップ４＋１に三菱のスタイル・フィットを組み合わせるという企業を乗り越えた文具コラボレーションを楽しむことができるようになりました。
これって文具好きにはかなり画期的 エポック・メイキングな出来事です。
この程度なら落としたりなくしても惜しくはないですから、持ち歩きにガシャガシャ使うペンとしては最高です。
事務机ではさらにお気に入りのペン達を使うんですけどね。
決定的なのは手帳にたくさん書き込むほどの予定はない・・・ってこと。
