村祐と祐村

clementia2009-08-07



新潟の酒「村祐」(むらゆう)のことは何度も日記で書いてきました。


このお酒の良さを認めてくださるか否かで、その後お出しする日本酒のラインアップの幅は全く変わってきます。もっと過激に言ってしまえば、このお酒の豊かさが理解できないようなら一生甘い辛いの二元趣味だけで日本酒を語っていればいいのです。


その村祐のラベルに新しくこんなのが。よく見ると「祐村」逆じゃぁありません。


若き蔵元がこれまでの村祐と全く逆の辛いお酒を造ってみたとのこと、逆だから祐村なんだそうです。こういう洒落っ気がたまらなく好き。