番組宣伝と商品宣伝のためのTV


最近のTV番組で「Rookies」関連と郷ひろみ関係の露出の多いこと多いこと。TVをそれほどたくさん見ない私でも感じる番宣(といっていいのでしょうか?)もここまで激しいとかなり食傷気味です。映画もCDも観ないし買わないんですけどね。


誰だったかが「最近のTV番組は番宣と商品宣伝のためだけにある」と言っていましたが、”%”をはじき出してみたら凄いことになるかもしれません。


インタビュー番組しかり、旅番組しかり、グルメ番組しかり「あれ見ろ」「これ買え」「ここ行け」「あれ食べろ」 すべての番組の先にあるのは視聴者の購買意欲を掻き立てるものです。



映画の場合、映画そのものの出来が今一つの時は、封切り前の宣伝を強力に推し進めることで、最初の1-2週間でモトを取るように計算するのだと聞いたことがあります。「評価が定まる前に客集めちゃえ」ってことなんですね。


つまり宣伝が多ければ多いほど一歩引いてみろってこと?


私の業界でも、そこそこの大きな店の折り込みチラシなんかが入っていると「最近大変なんのかなぁ?」と思ってしまうのは考えすぎ?