お役立ちグッツ

clementia2009-01-28



調理場をきれいにスッキリ保つコツは余分なものを置かないことに尽きます。


普段使わないものは整理して表に出さないように仕舞い込み、日常的に使うものも必要以上に数を多く置かない。ボールも面器も笊も増やさないこと、規格を最小限にすることが大切です。


なんでも手に届くところに置こうと思いすぎると、使わない器具で身の回りが煩雑になり掃除が行き届かなくなります。物を増やさないことは調理場においても日常生活においても必須条件です。



なぁぁんていいながら、先日のトングに続いて、使い勝手のいいスプーンを見つけました。一般家庭では当たり前に使われているのかも知れせんが、私には全く未知の製品。介護用品として開発されららしいシリコンでできたスプーンです。芯はしっかりしていて、周りが程よくやわらかくできています。食べることが不自由な方、小さなお子さんには優しいのでしょうね。このスプーン、我々にとっては瓶の底や側面にへばりついた食材を救い出したり、ボールやタッパーウエヤーの角についた食材を拭い取る小さなゴムベラとして使えます。例えば瓶に少量残ったジャムとか味噌とか豆板醤とか当り胡麻なんていうヤツをすくい出したり、ゴムベラを使うまでもないほど少量の和え物を盛るために使うにはもってこいです。イヤイヤこれは便利です。


普段使いの調理用のスプーンを一つ仕舞ってこのスプーンが大活躍です。