砥石

二つの砥石は全く同じもの。　使用前使用後・・・とでも言うようなものです。

手前の薄くなったヤツは確か1年〜1年半使ったもので、後ろの厚いヤツは買ってきたばかりの物です。

一般家庭では砥石や包丁が磨り減ってなくなっていくという感覚はないかもしれませんが、私達にとって砥石も包丁も毎日使っては砥いで減っていくものです。たぶん普通で考えるよりも早く減っていきます。こんな風に均等に薄くなるためには包丁を手入れするのと同じくらい手間をかけて、砥石を水平でまっすぐにならす作業大切です。砥石を研ぐ砥石もあるのです。

こうやって薄くなると最後に折れておしまい。「いやいやお疲れ様。ごくろうさん」と声を掛けたくなる感じです。