2008-09-08 器さらにさらにさらに 器 千鳥を描いた絵唐津と黒唐津。伊賀の中根さんに焼いていただいたものです。 桃山時代、文禄・慶長の役で日本にごっそり朝鮮の陶工を連れてきたことで、日本の陶芸は劇的な進歩をします。逆に朝鮮ではそれ以降芸術作品と呼べる器はぱったり出現しなくなったといわれます。根こそぎ連れてきてしまったんでしょうね。 唐津焼きもこの時代を契機に発展します。