「フィクサー」


ああいう風に年月を・・・・といえば、昨日観た映画「フィクサー」
ジョージ・クルーニーがまさにそれ。映画それ自体、サスペンスとして新たな境地を見せている秀作です。特にオスカーをとったティルダ・スウィントンのラストの演技は圧巻です。そしてジョージ・クルーニー、ハリウッドの大立者の雰囲気をかもし出しています。エンド・ロールとともにクルーニーのアップを取り続けても納得してしまう存在感。俳優として正しく年月を積み重ねているんでしょうね。