親置いてきぼり


夜のお席にお越しになったお嬢さんは見た感じもお母様とのお話っぷりも大学生?という感じ。


ところが、聞けばこの春高校へ入学するまだ中学生でありました。風貌も佇まいもずいぶんと大人びて見え、お話を伺っていると佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」が出てきたり、「ダイブ」から森絵都にお話が移りと私と会話が弾む中、親は置いてきぼり。 


こんなに大人の相手を上手にしてくれる中学生は初めてです。話題も豊富、気遣いもできて驚くべき早熟ぶりです。


オジサン、手のひらの上で転がされていたのに気づきませんでした。