山葵(わさび)上から下まで

clementia2008-01-31



一般の方が山葵を目にするのは高級な寿司屋さんに行った時か、活け魚を看板にしたお店でおろし金と一緒についてくるやつくらい?でしょうか。


いつも極上ばかりを頂戴するお付き合いの酒屋さんから山葵を頂戴しました。根(本体)から茎、葉っぱまで全部。これがなかなかありそうでお目にかからないのです。


私たちが仕入れる時には本体だけになっているもの、春先の葉っぱだけ、茎だけに分けられて売られているものばかりです。しかも頂戴したのは極上。


大きさはもちろん鮮度も抜群、さらには葉っぱの大きさまで丁度使いやすい大きさで捨てるところが100%ありません。まずは茎を熱湯に漬けて半日、旨酢に漬けます。本体はもちろんお刺身や蕪蒸しに葉っぱは会敷に。