私だけの勘違い?


私だけの勘違いであったのでしょうか?長い間思い込んでおりました。世の中の皆さんは私のような思い違いはしておられなかったのですか?



アメリカ人は長期の休暇なんてとっていない。


ええ!そうなの??


夏休みは最低2週間、3週間から一ヶ月くらい当たり前・・・・というのはヨーロッパでのことなだそうで、アメリカは全然そんな長い休みは取らない・・・と。


知らんかったぁ。


だって、世界で一番多忙であるはずのアメリカ合衆国大統領が「2週間のキャンプデービット休暇」なんてのを一年に三〜四回はニュースで聞いているし、映画では「今年の夏休みはボラボラよ」なんてフレーズが満載だし、クリスマス休暇は新年までの一週間くらいが当たり前、などという不確かな情報で、豊かな国アメリカのタップリの休日をイメージだけで確信してしまっていました。


ところが、いつも拝見しているアメリカ駐在のカリスマweb日記書きの「アメリカ人は休んでない」の記述を読んで目から鱗でした。たまたまご来店していただいた最長距離お得意様(LA在住)にお伺いすると、


「そうなんですよ。国民の休日は日本に比べると格段に少ないですし、ゴールデン・ウィークなんてありえません。強いて言えばレイバーデイの三連休くらいですかね。クリスマス休暇だって1〜2日休むだけですよ。夏休みは普通に有給休暇を使うだけです。ただ、日本のように同僚に気を使って休まないってのはないですね。商店主なんて週休二日じゃなくて週休一日が当たり前なんですよぉ」と。


そうだったんですね。


今年は夏休みが少なかった・・・なんて嘆いているバヤイではありません。とはいえ、ひたすらのんびりさせていただきました、夏休み。本日から日記も再開です。