アンリ・ジロー

clementia2007-04-25





アンリ・ジロー・フュ・ド・シェーヌ グラン・クリュ


「1625年から続くシャンパン・メーカー」「王室御用達 一部の上流階級のみの販売を基本としている」 「英国のプライベート・バンクが、重要顧客への贈答用に使われる」 「最優良年にのみ造られるヴィンテージもの。どのヴィンテージも、1万本限定のシリアル・ナンバー入り(普通ヴィンテージものでも○十万本単位で造られます)」 「フランス、イギリス、イタリア、ロシア、香港についでついに日本でも手に入ります」 「世界中でも限られた人しか飲めない、世に出る事さえ稀なこのシャンパン。手に入れられた人は、絶対運命の出会いです」 


言い過ぎなんじゃぁないのぉ。。。。増してや”BRIO””LEON”あたりの「チョイモテオヤジになりたくてしかたがない読者」御用達本で紹介されたというのが少々痛いのではありますが、「そんなシャンパン使ってみたい」の誘惑には勝てずに入手しました。




輸入業者から「アンリ・ジローが入ります」と興奮気味で電話がかかってきても、恥ずかしながらこの造り手は全く知りませんでした。「今はワイン通よりシャンパン通」などと言われるように、この4-5年の日本のシャンパン加熱ぶりはすさまじくて(この日記の読者はすでにずいぶん前からシャンパンに目を向けていたはず)、知らないシャンパンが毎年紹介されます。なかでも「フュ・ド・シェーヌ グラン・クリュ」は別格なのだそうです。


超レアものとは言われつつも、日本での販促活動もそれなりにされたようで、net上でも話題が盛んに盛り上がっています。


「フュ・ド・シェーヌ」はとっても立派なお値段、片田舎の和食屋で売れるんでしょうか?はて?