clementia2007-02-27



やっと京都乙訓(おとくに)産の新筍が入ってきました。


以前はずっと筍は「鮮度こそが命」と地元岡部町と決めていたのですが、乙訓産や白子筍に出会ってからはどうしてもこちらに手が出てしまいます。


最初は柔らかく小さな穂を御前崎の新若布と一緒にお椀にする「若竹椀」で。


これまで自身で食べた経験からすると「おお、これは!」と思う料理の99%は、素材そのものの力のあるものでした。乙訓の筍はそんな素材の力を感じる食材です。