図書館


自宅近所の新設なった図書館にやっと出かけてきました。蔵書は書庫の1/4ほどしか埋まらないほどの貧弱さながら、そのスペースが素晴らしい。これまでの十倍近くもありそうなゆったり広々とした空間、明るい光が本を読むには最適です。蔵書なんぞこれからいくらでも増えていきます。ともかくこういう箱を作った行政にまずは拍手です。


土門拳の写真集を三冊ほどゆっくり眺めただけで精根尽き果てました。改めて実感した神が宿ったような土門拳の作品の数々にひれ伏しました。