ダヴィンチ・コード


評判があまり芳しくない映画「ダヴィンチ・コード」を観てきました。


net上の評判とは関係なく、プロモーションの充実度を物語るように三つの会場で上映されていても映画は完璧に満席です。ロン・ハワード作品で外れたことがほとんどないのに、今回はだめ??と思いつつ、見始めると、「この作品のどこに文句のつけようがあるのだろう?」と思うほど素晴らしい。綿密に原作に忠実に築きあげられた映像は、トム・ハンクスジャン・レノという名優の演技を超えたパワーを持っているように思えました。あえて、あえて言うなら原作を読んでいないとストーリーがわかりにくいかもしれないのです。が、物覚えの悪い夫婦には、原作を読んでいてもストーリーを綿密に覚えていない分ハラハラ感も増してちょうどよかったくらいです。あの映画をこき下ろす評論家って教会からなにか圧力でもあるんじゃぁないのぉ・・・と、妙な勘繰りをしてしまいます。



ふとしたことで知ったこと。オスカー俳優(シリアナ助演男優賞)のジョージ・クルーニーのおばさんってローズマリー・クルーニー(超大物歌手)なんですって。しらんかったぁ(88ヘー)