備忘録として


荒木経惟「写真ノ話」読了


中野翠「甘茶日記」読了
中学生の頃、高校生だった姉とその同級生の会話を聞いていると、カミュとかサルトルとかのお話がポンポン出てきて、はるか先を行く大人に思えたものです。4年の年の開きは永遠に埋められないように感じるのはそんな年齢だったからでしょうが、中野翠さんの存在っていつまでたって中学の頃の姉の存在と同じくらいの立ち位置にいます。彼女の一連の日記は私にははずせない本です