ディスク革命

音楽、映像の保存、視聴、配信には革命的な変化起こっているというのに、私の頭の中では未だ、ＣＤやＤＶＤはもちろん、ＬＰ　ＬＤ　カッセトテープ　ヴィデオなどなど形に残るもので保存しコレクションしようという頭から解放されていません。

それでもＭＰ3を手に入れてからコンピューターに音源を取り込んでおくという作業は当たり前になってきました。ＣＤを買えばとりあえずまず、コンピューターに入れる、お客様が「このＣＤいいんだよねぇ」とおっしゃれば「んじゃ、ちょっとお借りできますか」とまず取り込む、と映像はともかく音源については、ＭＰ３購入以来２-３ヶ月で瞬く間にコンピューターには１００枚以上（枚数でいうところがいかにもアナログ）のＣＤ音源が入ってしまいました。・・・とはいってもすべてＣＤ　ＬＰ　カセットなどで持っているものがコンピューターに入っているというだけ。

昨日レンタル屋さんにＤＶＤを借りに出かけたときに、たまには・・・とＣＤコーナーも覗いて見ると、ジャズやクラシックの私の偏愛部分には見るべきものがなくても、以外にも落語コーナーに未聴の枝雀、可楽、小三治、志ん生、三木助なんぞがあったり、美空ひばりのジャズがあったりするのを見つけました。ＣＤで買うほどのこともないか・・・・と思うようなものは「レンタル屋→コンピューター→ＭＰ３」でよかったのですね。

とはいうものの、流行モノ中心しかないレンタル屋さんでは私の好奇心は全く満たされません。netで音源を取り込むとかさらにこれ以上増えてすぐに収集がつかなくなるであろう音源の整理の仕方（もしくはソフト）など、詳しい方お教え願えませんでしょうか。

[映画] グリム・ブラザース

昨日は映画館でグリム・ブラザース。ジェットコースター・ムービーの話の展開の仕方は年寄りにはチト早すぎて・・・・

ＤＶＤで「北の零年」　語るようなことは特にないかも。もしかしたらたくさんのしがらみの中で監督の捜索への情熱がうすれてしまったのでは？お金をかけること、時間をかけることと名作ができることは正比例しません。