忘却の彼方


最近の物忘れのひどさは目を覆うばかりです。半年前に買ったCDを新譜だと思い込んで再び買ってしまったり、今読んでいる本の前に何を読んでいたのかが全く思い出せなかったり、一年前に読んだ本の内容がすっかり抜け落ちていたり・・・・メモくらい残しておけばいいのかもしれません。


サイトではたまに本や音楽の事を書くのですが、本、音楽、映画、DVD見たもの聴いたものをすべてメモ代わりに日記に書いていては、さらに極私的な板前日記なってしまいそうです。それらのことをメモ代わりに書き連ねるブログでも別に立ち上げるというのも一興かも知れませんね。とはいっても一日に30分〜一時間程度で書く稚拙な日記では、力のある文学や音楽、映画を語るにはお粗末過ぎるわけで、本当に備忘録というかメモ程度のことしかできそうにありません。


というわけで、この二〜三ヶ月くらいで読んだ本をメモ程度に(思い出せなくて本棚を眺めつつ)

有川浩「空の中」
井上荒野「しかたのない水」
岩村暢子「変わる家族変わる食卓」
荻原浩明日の記憶
橋本治橋本治という行き方」
東野圭吾鳥人計画」
東野圭吾「時生」
丸山タケシ「テレビめった斬り」
藤原伊織シリウスの道」
吾妻ひでお失踪日記


うーーーん、書かなければやぱっり忘れたまま。