かわいいヤツ

clementia2005-04-14

手前のオレンジ色のペン、二度目のイタリア行きから帰ってきました(修理ってことなんですが)ご主人様は一度もイタリアなんぞ行ったことないのに。


一度目はペン先が割れて半年、戻ってきてしばらくすると軸が抜けやすくなってしまってさらにもう一回半年。壊れちゃうというのも、修理に半年(合計一年)というのも「イタリア」なんでありますが、本体の1/3が新しいシステムになって帰ってきてもただ、しかも小奇麗なケースなんかに入って帰ってきたりすると、「おお、愛いヤツ愛いヤツ」とさらに愛着が湧くのであります。ラテンのこういうところが好きです。


それに引き換え、真中の黒いヤツ。吸引システムが壊れて修理に出すと、ニ週間で帰ってきたのではありますが、修理代はちょっとしたペンニ本分。これだからゲルマンは。。。。


って、私がケチなだけじゃん・・・と言われればその通りなのです。


ただ、黒い無骨なヤツとオレンジとシルバーの明るいヤツだと自然にかわいいほうに手が伸びます。


とはいっても、このペン、お客様に心地よくサインをしていただくためのペンなのですよ、あくまで。