日本酒の会の続き

日本酒の会の続き

ご挨拶をしてお話が出来た藏元さんは以下の通り、もちろんほとんどの蔵のお酒はすでに店で使っています。




南部美人 久慈浩介さん
サイト上ではすでにお話をしていたのですが、噂に高い「ハイテンション」「盛り上げ上手」を目の当たりにして圧倒されました。
☆ 澤屋まつもと 松本庄平さん
「2000年純米大吟吊るし斗瓶冷温熟成」がいかに素晴らしいお酒であったかをお伝えしました。
☆ 綿屋(金の井酒造) 三浦幹典さん
綿屋さんはたぶん最上級ばかりを使っています。山田錦の熟成のお話など聞かせていただきました。
☆ 喜久酔 青島孝さん
同じ静岡県西部の銘酒なのにきっかけがないとお会いできません。これを機に乗り込みます・・・と。米つくりへの熱き意欲を伺いました。
☆ いずみ橋 橋場友一さん
一番印象的だった純米大吟斗瓶のお話、それに続く「トンボラベル」のお話など。自家畑の米つくりのお話も。
☆ 満寿泉 桝田隆一郎さん
一言、ユニーク! この方ならラモネの樽で大吟を寝かそうなんて発想ができます。お会いして納得。
舞鶴(田人) 工藤華子さん
お話してあの強力な無濾過生原酒のパワーはたまたま出来たものではなくて、確信犯(笑)であったことがわかりました。
☆ 天遊琳 高橋伸幸さん
味わったことのないほどの高い酸を感じた「牡蠣限定」日本酒のお話など。
☆ 日高見 平井孝浩さん
塩釜なのに「日高」? 疑問は古来からのお話であることを語ってくださいました。
☆ 妙の華(森喜酒造) 森喜るみ子さん
妙の華のように優しい人柄の奥様。造りでは主導的役割であると聞くと、優しさの奥にはきっと厳しい自己鍛錬が。
☆ 雁木 小林久茂さん
唯一使っていない蔵でした。その代わりお話はたっぷりと。
天明(曙) 鈴木さん
銘酒「一生青春」のお話、奥様との二人三脚のお話など。
菊姫 柳夫人 和田松夫さん
菊姫大吟醸がどれほど私に大きな影響を与えてくださったかをお伝えしました。
☆ 飛露喜 廣木健司さん
「なんで大吟醸を出さないんですか?」の質問に、「毎年造っているんですが、まだ納得していないものですから」と。若い造り手の高い志。世の中に現れるときはきっと素晴らしい大吟醸に違いありません。
☆ 達磨正宗 白木滋里さん
シゲリさんのおかげで以上の藏元さんとお話が出来ました。他にも「私ン処だけ」の美味しいお話をいくつか。


以上の意欲にあふれる藏元を支えるのは「横浜君嶋屋」さん。日本酒ワイン焼酎あらゆる分野にわたって高い見識を持つもっとも尊敬する酒屋さんの一人です。