休日

酷暑の頃整理した本屋、CD、TAPEが再び積まれたままになっていたのを整理しました。読み終えたとき、聞き終えた時にきちんとしまえばいいのですが、梯子を登るようにして本棚に向かう構造のためについついためこんでしまいます。


本が30-40冊、CDが80〜100枚くらい、新旧あわせて半年くらいで聴いたり読んだりしたモノを整理しながら棚に収めていきます。収めながら「ああ、こんなところにしばらく聴いていない○○があったぁ」などと眺めたりするものですからちっとも作業は進まないのです。CDはともかく本のほうはそろそろ大量に売っぱらわないとスペースがありません。こういうとき毎日少しずつ整理することをいとわなければ、もっと身奇麗な生活ができるのに、と反省することしきりです。引退して歳をとってからの目標は身奇麗で小奇麗な生活なのですが。。。




昼食はブレス産の鶏を使ったときに取り置きしておいたガラスープで坦々麺。作り方を少々。


ニンニク一個を微塵切りにして香りがでるまで炒め、鳥の挽肉を投入してパラパラになるまでさらに炒めます。


ザーサイの微塵切り、白ねぎの微塵切り、もどした干し海老を加え、スープ(700cc)を注ぎます。白胡麻ペースト(大匙3)豆板醤(小さじ2)濃い口醤油(大匙3)塩少々を加え沸騰させます。


沸騰させている間に中華麺を茹であげ、出来上がったスープを注ぎ、さらにねぎをトッピング、で出来上がり。自宅でも結構簡単にそれなりの味のものができます。スープは出しの素でも充分まかなえます。


映画を満喫した後夕食は簡単にチーズフォンデュー。


店用と一緒に取り寄せておいたエクストラ・コンティ、ボーフォール(熟成具合が素晴らしいのでそのままでもかなり美味しい)に、残ってしまったラクレットを土鍋に入れて、残った白ワインでのばし、コーンスターチでちょっろっととろみをつけてあっという間に出来上がりです。スイス風というよりフランス風のフォンデューという感じ。アンヌ・グロ1998の熟成具合を確かめながらの熱々のフォンデューはかなり贅沢な感じです。家族の人数の倍の量を作ったのにあっという間に完食でした。