御簾垣


前庭の御簾垣の竹を交換をしてもらっています。


店の顔になる場所ですので、本来ならいつもきれいでなければならないのですが、予算が怖くて工事を延ばし延ばしにしてしまっていました。


ざらしの場所ですと5年に一回くらいは取り替えないといけないのだそうですが、ほとんどがひさしの下ですので、8年も我慢していました。


京都の俵屋さんなどは常に建物の手入れのための職人さんが出入りしているそうです。客商売たるものそのくらいの気概がなくてはならないのでしょうね。


4〜5日かけて仕上げてくれそうです。ほんの少々お見苦しいかもしれません。