キッチン 椅子


お得意様とお話をしていると、自宅部分のキッチンのメーカーが同じであることがわかりました。


話が盛り上がったところで、予算を聞くと・・・・私ン処のほぼ倍。桁が違いました。新築のときにかなりがんばって連れ合いの希望を取り入れたつもりではあったのですがレベルが違います。


広さも私の学生時代の下宿の部屋よりより広い。。。。料理好きならでは贅沢です。


やはり新築のときにダイニングテーブル、椅子、リビングの椅子などを担当してくださったメーカーの女性が久しぶりにランチにお見えいただきました。(現在アメリカ在住)


お話をしていると、私ン処のお得意様のあの方のあこの方も、皆同じメーカーの椅子を持っていらっしゃることが判明(型は違いますが)


あるお得意様などごっそり丸ごと持っていったとか。。。。。


これも私的にはかなり無理をしてがんばって買ったものなのですが、レベルが違います。


こういうお話を聞いていると、「匠の技の大改造(リフォーム)」とか、「○○円以内でできる劇的インテリア改造」などというTV番組の小手先、やっつけ具合が笑い話に見えます。


まっ、先立つものがあってこそのお話ではあるのですが(<私的には無縁)


家とか、家具とかは長年使い込んでいくもの、ライフスタイルは新作のブランドバックを欲しがるように変えるものではない・・・・・と私は思うのですが・・・・・というのは日本ではなくなってしまう文化なのかもしれないと思ってしまいます。