ランチ・パスタ


休日の朝いつものように出かけたお百姓 谷野さんちでいただいてきたチーノ・ディ・ラーバとブロッコリーナ(イタリアの菜の花とブロッコリー)にアンチョビ、にんにくを使ったパスタ。


帰りに寄った魚屋さんで、いつもなら一箱一万円の海胆が格安だったので、生ウニのパスタも追加・・・・で、ランチ・パスタは二種類です。


生ウニのパスタ


ニンニクのみじん切りをEX・ヴァージンオイルで炒め、白ワインを注いで煮詰めます。


トマトペーストをほんの少量加えてさらに煮詰め、濃厚な生クリームを入れさらにさらに2/3まで煮詰めて塩で味を調えます。


このソースだけでも十分美味しいのですが、パスタを茹で、仕上がったソースにおすし屋さんで頼んだら冷や汗がでそうなくらいたっぷりの生ウニを投入してパスタを絡めて出来上がり。ほんのり火の通った海胆は甘みが増して口の中でとろけます。


健康生活には程遠いパスタながら、体に悪いものは大概美味しいから困ります。


銀座エノティカ・ピンキオーリあたりで注文したら恐ろしい値段になりそうです。


クリームベースのソースに白ワインまで入っていますから、ソースに使った白ワイン・・・・と言いたいところですが、どこでもらったかも忘れてしまった、ボルドーはポタンサック1997をあわせても濃厚なソースが若いボルドーを美味しく感じさせてくれます。


昼間のワインのあとは昼寝・・・・・・幸せな午睡です。