年を感じる


同じ町内の仲間が経営するスポーツ用品店で激安バーゲンをやっていました。


そろそろウオーキング用のシューズがくたびれてきていましたので、店を覗いて「ウオーキング用でなんかお奨めない?」と私。


「これなんか今人気あるよ」と軽くて履きやすいスニーカーを教えてくれました。が、色もデザインもちょっとオジンクサイ。


「これじゃぁ、古臭いなぁ。もっとカラフルなヤツはないの?」


「○○ちゃん、いくつだと思ってんのぉ。もう○○歳じゃん(笑) 普通、運動不足だからウオーキングでもっていう同じ世代は、派手なヤツは恥ずかしいからってこういうのを選ぶんだよぉ」


私はだたの派手好きオヤジだったの??


昨日深夜、料理屋組合の青年部の集まりがありました。


青年部といっても私の年齢まで入る年齢層は広い二代目三代目の会です。


酒が入るにつれ、組合本体の執行部に愚痴も出てきます。会社の仲間が飲み屋で上司に悪態をつくようなもんで、他愛もないお話ではあるのですが。


執行部は私よりも10-15歳上の世代です。


「やっぱりジェネレーションギャップですよねぇ」と私の一言で納まったつもりだったのですが、同じ愚痴を言い合っている仲間の年齢差も24歳から50歳。考えてみたら20年以上の年齢差がありました。


私などがしたり顔でああだ、こうだ、と言っている内容も、20代の若い料理屋さんから見れば、「オヤジの戯言」に聞こえているのかもしれません。遠慮して反論していないだけなのでしょうね。


決して若いつもりではいないのですが、昔自分の親を「頭が古い」と思った同じ親の世代になっていることは、しっかり認識しておかないと忘れてしまっている自分がいます。


自分が思う「年齢」と、人から見た「年」の意識差にはかなり隔たりがあります。


いろいろ紆余曲折あって、





こんな子が(もう「子」って言ってる)が我が家にやってくる(予定)


今はまだ大事にお母さんのところですくすくと育っています。


いろいろご指導を。