ワイン会


初めて自分で主催するワイン会を開きました。


ネット上でお知らせしただけですので、「もう一気に満員なんじゃなぁないの」というお客様の予想に反して、最初の集まり具合は「ほんとに開催できるのだろうか?」と思うほどゆっくりしたものでした。


カジュアルといっても17000円の会費、初めてで会う方々との飲食などお客様にも戸惑う要素はたくさんあるのですね。


それでもおかげで当初の予想以上のお客様にお出でいただいて、華やかな会になりました。


アンリオ 1989(シャンパン)
プイイ・フュッセ トラディショナル 1997(ドメーニュ・ヴァレット)
プイイ・フュメ シレックス 1994 (ディディエ・ダグノー)
ヴォーヌ・ロマネ レボーモン 1996(ペルナン・ロッサン)
シャトー・ソシアンドマレ 1985 (オーメドック
シャトー・コンセイヤント 1992 (ポムロール)
グラッパ (ポリ)
カルバドス 1945 (お客様プレゼント)


前菜 平目手毬寿司
   塩煎り銀杏(祖父江町
   柿(浜北)湯葉和え


煮物 里芋(大野市上庄農協)
   芋がら(豊岡村新貝さん)
   穴子江戸前
   菊菜


刺身 あずきはた(福田)
   カマス焼き霜造り(御前崎
     紅心大根 菊花 山葵


蒸し物 平目ナンプラ-蒸し(舞阪)
     白髪葱


焼き物 鶉利休焼き


チーズ シャウルス パヴィ・デ・ベルシュ マンステール


飯   シメジご飯 赤だし


デザート 紅玉ムース


ワイン二本づつすっかり開けていただいて、食事もあっという間に皿が空になり、食後もカルバドスグラッパを飲みながら一時間以上ゆっくり楽しくお話をしていただきました。


余計なワイン自慢も、ワイン講釈もなく、ほとんど始めて出会った方々の初対面の戸惑いは、すぐに消えて亡くなりました。


半年後、もう一回ワイン会といったら同じメンバーがすぐ集まってくれそうです。


ワインの力は偉大です。