自主防災訓練


今朝は毎年恒例、自主防止訓練の日。


朝6:30、ドアフォンをピンポーンピンーンピンポーンピンポーンと、町内の仲間が起きるまで鳴らしつづけてくれます。(あーー親切)


簡易型消防ポンプを、全員40歳を越えた「青年会」でヨタヨタと引っ張って会場まで運びます。(あーー朝からいい運動)


20数年も前に配られた防災ヘルメットを全員かぶっているのですが、板前は引越しの時にどこかへ無くしてしまいました。「ヘルメットがない○○さん、じゃあ消化班の筒先お願いします」ということで、ゴム引きのムレムレ合羽を着て濡れながら、ありがたい花形、消火ホースの先端を担当させていただきました。(気遣いありがとう)


ホントは東海地震のための防災訓練なのですが、20数年間メインは消化訓練。地震が来るぞ来るぞと言われ続けて、毎年同じような訓練が続けられています。緊張感をなんとか維持するためには仕方ないんですかね。


阪神大震災の悲劇の後でも、防災訓練が劇的に変化したような感じはしません。ホントに大地震が来た時消化ポンプを運んで町内をうろうろすることがあるのでしょうか。洒落にならないほど大きな災害が来るのかもしれないけれど、毎年恒例の訓練・・・・となるとただ眠い、面倒、疲れる・・・・となってしまいます。こんなんじゃいけないのでしょうが。